書評ブログ

日々の読書の記録と書評

推理小説

臨場(横山秀夫)

言わずと知れたテレビドラマの原作。 主人公の倉石警視は、 豪放で、一匹狼で、しかも非常に優秀な検視官。終身検視官だの、クライシス・クライシだのと綽名される。心酔する者は多いが上にとっては扱いにくいタイプの典型である。 倉石はすべてにおいて鋭さ…

動機(横山秀夫)

Amazon 楽天 警察とその周辺の人々にまつわる事件を取り上げた短編推理小説集(「逆転の夏」だけはやや趣が違う)。警察内部の不祥事あり、警察回り記者の引き抜きあり、裁判官の居眠りあり。その陰には必ず意外な犯人と意外な動機がある。そういう「中の人…

陰の季節(横山秀夫)

amazon 楽天 警察内部の不祥事や県警本部の職務を題材にした、異色の短編推理小説集。ドラマで取り上げられることが少ない人事・監察・議会対策に携わる県警本部警務部の警察官が奔走する。 全ての話に用意されている大どんでん返しがとても面白く、推理小説…

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